「人間てのはさ、なんかこう冗談だか本気かわからないギリギリのところで生きてるんじゃないのかしら」
この名言は,探偵物語の工藤ちゃんを演じた松田優作の台詞。名言だね。寺山修司の『ポケットに名言を』をガキの頃読んだときから,妙に心に残ったもの。
子供の絵をみれば,その深層心理がわかるという。私は信用していないけど。
黒で塗りたくった絵は,恐怖や抑圧を表すというらしい。
かりんさんの絵,家族が書かれているらしい。これはたいへんだ。我が家は,暗黒の恐怖・抑圧家族だ。まんなかの私かたんこさんか知らないけれど,ハゲチューリップ人なんて血反吐を吐いているみたいだ。ぜつぼ〜ぐ!

ま,黒マジックペンしかなかったんだろうけどね。
この絵をプレゼントしてくれるかりんさん。こ,こ,これは芸術だ!富山の水墨画美術館に寄贈すべきではないかという親バカの私。どり〜みんぐ〜。
ま,こんなもんだろう。人間,なんだかんだ,ギリギリのところで生きてんですよ。ね,工藤ちゃん。
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