週末のみ大長谷に寄寓するわたしたちにとって、雨はもっとも憂うべき天候です。どうせならわたしたちのいない平日に降ってくれればいいのに。
一週間もすると、畑の野菜たちは勢いよく生長を遂げている姿を見せてくれ、私たちを驚かせます。
ビーチもほら、こんなに元気に育っています。今年のボルシチが楽しみです。

大長谷でフィールド・オブ・ドリームスの一シーンのみの再現を愉しみに育てているとうもろこしも、思った以上の成長でした。

じゃがいもはメークインも花が咲き、きたあかりはそろそろ収穫です。とれたての塩じゃがが楽しみです。

ピクルス用きゅうりは元気に育っているけれども、成長は遅れ気味。ま、のんびりいきましょう。
大長谷クラインガルテンの精神は、できても笑い、できなくても笑うことにあり。そのわりには、村の有機肥料だけに頼りながらの畑でもそれなりの収穫を夏には楽しめるのだから、ぐーたら寄寓人一家にとっては居心地のよいがガルテンです。
お向かいの小さな妖精たちと遊ぶたいちさんも楽しそう。畑仕事もできない寄寓人とたんこさんは、ぼへ~と窓の外をみながら、ぐーたらなりに畑仕事ができない雨の日を憂うのでした。
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