日曜日,大長谷はとても気持ちのよい晴天でした。
私たちは,雪原を横切る動物たちの足跡を追いました。

どうやら野ウサギの跡をキツネが追っているようです。
この足跡はどこまでもどこまでも続きます。

たんこさんと太地さんも追いかけます。二人の足跡も雪原に残ります。

雪原に残る足跡は,踏みしめた数だけ後ろに残っていきます。後ろを振り返り,私たちはたくさん歩いたことを知りました。
大長谷のクラインガルテンが遠くに見えます。今までとは違った景色がそこにありました。私たちがたくさん雪原に足跡を残した結果,素敵な景色に出会いました。

夜は,たくさん歩いたたんこさんから下唇が飛び出し,腰が痛いだの疲れただのという甘えの言葉が奏でられます。
足跡。街の生活では,足跡は目に見えないけれど,これからもいっぱい歩きましょう。
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