大長谷の自然の変化にはいつも驚かされます。都会よりも変化が激しく,忙しいのです。春の山菜から畑の準備,夏野菜の植え付け,若葉,草取り,追肥,収穫,秋野菜の植え付け,草取り,石拾い,収穫,キノコ採り,畑の片付け,冬の準備,そして本格的な冬の到来,雪かき。
左は,一ヶ月まえ,12月13日の風景。右は現在の風景。この一ヶ月でこんなに違うんです。

同じく一ヶ月までの反対方向の風景。

太地さんものんびりと軽装で飛行機を飛ばしていたのに,いまや重装備で雪と格闘です。

でも,村の人たちが辟易するようやこの雪も,太地さんや私たちにとっては,物珍しい,非日常的な世界。なんだか怖いやら,ワクワクするやら。
こんなところじゃ,寒くってたいへんでしょ,って言われそうだけど,おうちの中は意外に温かい。いや,富山市内のおうちよりも暖かいのです。雪にすっぽりかこまれたお山のおうちでは,電気カーペットと石油ファンヒーターで温めていますが,なかなかの暖かさ。お鍋とお酒でほっこりです。
[0回]
PR