学生さんたちがお山のおうちにやってきました。

自分にとって,人にとって意味のある「場所」を考えようと大長谷に学生さんたちはやってきました。村上山荘の村上さんにお話をしていただきました。自分が生まれ,育ち,働く場所をどのように見つめ,守り,展望するか,一筋縄ではいかない現実を村上さんの話から実感したことと思います。様々な課題を内包する「場所」に生きるひとたちからの話を聞き,それを耳学問で終わらせず,私たちの関わり方,応答の仕方を真面目に考える機会になったものと思います。そこに地域研究の出発点があります。一筋縄ではいかない彼方の問題,でも,決して彼方の問題ではなく,自分自身の課題でもあったと気づくとき,私たちはより学びたいと心新たにするのです。
と,真剣な学びを体験しましたが,楽しみはやっぱりバーベキュー!

がんばって火を起こしてくれて,最後まで火の番をしてくれた亮太くん,ありがとう!

村上さんへの質問をうまくまとめ,落ち着いた進行役をつとめてくれた龍一くん,ありがとう!

そんな彼も,真摯に学ぶ姿勢は昼間の顔,夜はやっぱりこうなっちゃいます。

いえいえ,それなら私だって!と,あおいちゃん。

みなさん,ごくろうさまでした。敬礼!

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