ゴールデンウィーク最終日の5月5日にようやく畑を耕すことができました。
村づくり協議会の村上さんの指導のもと,まずはトラクターで畑の土おこしです。ギヤの位置やら,刃の深さの調整やらの説明のあと,じゃっ気をつけてと任されたのですが,初めはなにやら新調でしたが,次第に要領を掴むと肩の力も抜け,楽しくなってしまいました。ヤンマーの燃える男の赤いトラクターです。でも,頭のなかはシャララッラと「日曜日よりの使者」です。

畑一面の土おこしが終わると,今度は畝立てです。今度のは力強そうな,やはり燃える男の赤いトラクターです。これで,まずは刃の回転を2速で畝立てし,次にもう一度バックして今度は3速で畝をキレイに整形します。なんだか難しそうだ。手強いぞ!でも,村上さんの「カンがいいね!」とのおだてにウッキッキになった寄寓人は,はやりシャララッラで日曜日よりの使者気分です。

さて,できあがった畝をごらんあれ。これぞ我が畑,はじめてのトラクター体験でできあがった畝である。

美しい直線美が描かれた我が畑を見て,またも村上さんの効果的なおだての一言「いや,こりゃきれいにできた。トラクターやったことあるんか?」く〜,まいった。毎年,やらせていただきます。
舞い上がった寄寓人は,その夜からまた風邪のぶり返しとなりました。南無三。
[5回]
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