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2025/07/15 06 : 25
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
五年前に卒業したみなさんが,大長谷に集まりました。みんな日本各地に散らばり,仕事をもったり,家庭をもったり。残念ながら今回来ることができなかった仲間たちにも想いをはせながら,大長谷の夜を楽しみました。
五年ぶりに会ったら,お腹が大きくなっているなんて,私は突然孫ができたかのようなサプライズでした。ひさしぶりに会ったら,妊婦さん以上にお腹が大きくなった男もいました。太地さんとくらべると,その大きさといったら。大きな男になれっていっていたら,まずは体格で達成したようです。でも,やっぱり身体を大切にしてほしい。本当に心配しています。

みなさん,思い思いに地元のお土産を持ち込んでの宴会となりました。我が家は,たんこさん特製のボルシチやピクルスをご馳走しました。どれもながたんでとれた野菜で作りました。私からは,イルクーツクの火酒バイカル・ウォッカやシベリアのバリザムをご馳走。久しぶりにうまい火酒をあおりました。


翌朝,大長谷はちょうどソバ祭り。子安観音で安産祈願をして,ソバ祭りに向かいました。健やかなる子が生まれますように。


ソバ祭りのソバはとても美味しく,クマ鍋なども満喫して,みなさん帰路につきました。懐かしくも美味しい再会でした。みなさん,お達者で。また会いましょう。そのときまで,私もあなたたちに恥じない生き方と働き方をしたいと思います。

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2009/11/16 21 : 00
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
秋野菜として植えた水菜は、私たちの怠慢でわさわさしたまま放置されています。冬が近づくと食べることと飲むことに夢中になり、畑の世話はなおざりです。かわいそうな水菜、間引きもせず放っておいたままで申し訳ない。しっかり鍋にして食べるから、しっかり育つんだよと語りかけました。ちなみに春菊も放ったらかし。一応世話したカブは大きくならず、日頃の怠慢を非難するかのように、我が家の畑の野菜たちはのんびり育っています。いいな、ながたんは、行き交う人も畑もみんなのんびりさんです。



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2009/11/08 16 : 32
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
ながたん白菜を使ったニンニク味噌のお鍋です。水は一切使っていません。白菜からにじみ出るスープが、この鍋を味わい深いものにします。日本酒に合います。



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2009/11/07 18 : 30
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
お山のおうちの片隅に、律儀そうな人がいました。



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2009/11/07 16 : 44
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大長谷では今週雪が降ったそうな。20センチも降ったというから、もう冬支度です。お山で作られている白菜も雪でアクがとれ、ますます美味しくなるといいます。我が家のお山の晩御飯は、白菜と豚肉とニンニク味噌のお鍋に決まり。お山の白菜とこれまた絶品のキャベツをたんと仕入れました。今夜のお酒は美味しくなりそうです。



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2009/11/07 15 : 47
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
お山で育てたビーツとジャガイモをつかって,お山のおじいさんが作ったおいしいキャベツもつかって,たんこ特製のボルシチを食するのが我が家のぜいたく。先日は,アミーゴとガッキーとコンコンを招いてのボルシチ・パーティを開催しました。
大長谷には,おいしいビーツ作りに適した条件があるように思えます。根菜類のうまい大長谷。ゆっくりと育ち,じっくり甘くなる大長谷の大地は,ロシアの大地に似通ったところがあるのかもしれません。甘やかされた環境よりも,厳しい大地のほうが,おいしいビーツが育ちます。
さて,ボルシチには,薬味としてディルかフェンネルの葉っぱが不可欠です。お山では,フェンネルを育てました。
そのフェンネルも,今年は立派に育って,とうとう花を咲かせました。初めて見るフェンネルの花です。小さな黄色い花が咲きました。その花を愛でながら,冬の到来を感じました。

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2009/11/02 23 : 21
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
秋はやっぱりさつまいも。といっても,昨年は細くてすじっぽいさつまいもしかできなかったから,今年はちょっとしか植えなかったのです。
ところが,今年のさつまいもは,とろけるようにおいしいさつまいもになりました。大長谷ならではの,ゆっくりのんびり育ったさつまいもは,自分でつくりながらいうのもなんですが,こんなにおいしいさつまいもは初めてというほどのできだったのです。
やきいもをやりました。とうもろこしの茎を乾かしておいたので,太地さんと一緒にどんどんをやりました。濡れた新聞紙でさつまいもをくるみ,アルミホイールにつつんで,どんどんのなかに放り込みました。
できあがった焼きいも。鮮やかな黄色とねっとりとした触感。ほんとうにおいしかった。

そのとき遊びに来たコンコンも,ほらこのとおり。この顔がおいしさを物語っています。

熱いのが苦手の太地さんも,いっちょまえに,「熱くておいしい!」とハフハフ食べていました。

こんがり焼けたさつまいものように,大長谷のおやまもこんがり色づきました。

いま大長谷は,きのこにさつまいもにキャベツにはくさいに大根にカブ。おいしいもんだらけになっています。

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2009/11/01 20 : 58
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
今年の春に植えたロマネスコは,悲惨でした。虫たちに思い存分食べられて消失してしまいました。晩夏にホームセンターでロマネスコの苗を見つけ,懲りずに植えました。
今度はうまく育ってもらいたいものです。不織布で虫と風を防止していますが,今週,台風が直撃すればひとたまりもありません。がんばれ,ロマネスコ2世!



晩夏の太陽を吸って赤くなった葉鶏頭は鮮やかです。その葉鶏頭の後ろには,まるで巨神兵のようにひまわりが項垂れています。



大長谷はいまとてもいい季節です。日差しがあれば,緑も溢れ,かといって虫は多くない。昼間は涼しさが心地よく,夜は冷えるけれど酒がうまい。
畑仕事で,曲げた腰を伸ばし山を見上げると,なんとも美しく,風が心地よく,思わず「気持ちいい」とひとりごちるのです。



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2009/10/06 21 : 18
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大長谷の素敵な,そして密やかなところです。
清水は「しょうず」と読むそうな。この清水と花房で,清花地区となっているようだ。
この清水は,名前のとおり,清水がある。かつらの大木の根元から湧く水だ。八尾の天然記念物にもなっているかつらの木。樹齢700年余りというから,一度見てみよう。

ここに訪れようとする方々は,ちょいと礼節を必要とする。とてもかわいいおばあちゃんがひとりで住んでいるお家の軒先を抜けて行かなければならない。物見遊山でズカズカと入っていくことは控えたい。
かわいいおばあちゃんに御挨拶してから,私たちはそのかつらに近づいた。それはなんとも息を飲むような,畏敬を感じさせる老大木でした。
その根元からは,ほんに美しい清らかな水がこぼれていました。これ以上,この地を表す言葉を発するのがもったいない気持ちです。
 

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2009/10/05 21 : 26
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
今年のたんこさんは,よく働きます。昨年は,夏の収穫が終わると,あとはのんびり村上山荘で秋を食し,呑んでいましたが,今年のたんこは違います。秋植野菜の春菊,菜花,水菜,ロマネスコ,カブ,辛み大根と盛りだくさんです。
 
たくさんちびっこいのが青々と育っています。これはすぐり菜として,おいしいのです。
たんこさんは,根気よくすぐっていきます。100円ショップで買ったアームカバーが素敵です。

海外出張で2キロも太って帰ってきた私は,疲れがたまっているせいか,体重増のせいか,動きがよくありませんが,お山の自然に癒されて,ようやく忙しかった9月を整理した気持ちになりました。

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2009/10/05 00 : 21
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
お山は夜になると冷え込むようになりました。畑の草勢もおとなしくなり、淋しくなっていきます。でもお山のおうちの楽しみはまだまだたくさんあります。お鍋の季節です。我が家のお気に入りは常夜鍋。ほうれん草と豚肉さんだけのいたってシンプルなお鍋だけど、これが飽きないのです。皆さんも一度いかが?



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2009/10/03 20 : 06
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
晩夏です。葉鶏頭が色づいています。
 
ゴーヤも最後の収穫をすませ,おいしく頂きました。キュウリは,大きくなりすぎたものを冬瓜と同じようにしておいしく頂きました。
ナスは秋ナス用に剪定していたおかげで,また花も実もつき始めました。まだまだ楽しめそうです。

畑は,草勢も落ち着きました。夏の盛りを思い出すと,少し畑も淋しくなりました。
 
私たちは,秋植野菜として,カブ,春菊,小松菜,辛み大根,ブロッコリー(ロマネスコ)などを植えました。ロマネスコは春に植えて失敗したリベンジです。
淋しくなった畑の隅に,昨年の生ゴミから自生した南瓜がしぶとくツルをのばし,小さな実をつけています。頼もしい奴です。たべることができるほどには残念ながら大きくならないでしょう。大長谷の晩夏はどんどん気温を下げていきます。でも,どこまで気合いが入った奴か見守ろうと思います。
私たちは,9月末までお山を留守にします。次にお山にやってくるときには,もう秋深くなっているかもしれません。

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2009/09/18 23 : 37
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
最近,太地さんは写真を撮ろうとすると照れる。素直に写真に収まってはくれるが,必ず変な顔をする。そういう私も,よくそうするのだから,これは男の照れなのだろうか。照れて歪めた顔が,たんこさんのねぇねにそっくりだ。
おおきなズッキーニができました。来年の種をとろうと大きくなるがままにしておいたズッキーニ。でも,ズッキーニを使ったブルガリア料理をつくるというんで,たんこさんは採ると言いました。記念の撮影です。

あまりに大きすぎて,こりゃ食べきれないということになってしまいました。

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2009/09/06 22 : 49
こめんと [ 2 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
お山の畑の収穫も終盤に近づきつつあります。とんもろこしはすべて収穫が終わり,ナスも秋ナス用に短く剪定しました。キュウリも葉がずいぶんと淋しくなりました。いまのところ最盛期なのは,ししとうとニガウリです。
ジャガイモ畑の後には,カブを植えることにしました。そして,小松菜。春に植えた小松菜は虫にいっぱい食べられたけど,虫も少なくなり,今度はもっとうまくいくような予感がします。

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2009/09/02 23 : 41
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
今年の唐辛子は,とてもきれいにできました。
ちょうど村上さんちのアスパラをいただいたので,畑の唐辛子とアスパラでペペロンチーニをたんこさんがつくりました。
生唐辛子を使うと辛さがシャープです。畑をやるまでは,乾燥した唐辛子が当たり前だったけど,乾燥唐辛子というのはやっぱり仕方なく乾燥させているだけで,やっぱり生唐辛子に勝るものではないんだと初めて知りました。

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2009/08/30 23 : 52
こめんと [ 1 ]
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