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2025/07/14 23 : 39
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大長谷を愛する人たちよ!歓喜に至れり!ガッキーさんちのまおちゃん本日無事出産!
まおちゃんは,大長谷の空気をいっぱい吸って,大長谷のラベンダーの香りを浴びて,大長谷のじいちゃん・ばあちゃんの笑顔にいっぱい出会って,お山のきのこや山菜をいっぱい食べて,そんでもって我が家のビーツも食べて,元気な赤さんがでてきました。
おめでとう!まおちゃん!ガッキー!
我が家はみんなで早速お祝いをしました。寄寓人とたんこさんはワイン,たいちさんはカルピスで。

ガッキー2号に早く会いたいなぁ!

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2010/02/25 20 : 49
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
日曜日,大長谷はとても気持ちのよい晴天でした。
私たちは,雪原を横切る動物たちの足跡を追いました。

どうやら野ウサギの跡をキツネが追っているようです。
この足跡はどこまでもどこまでも続きます。

たんこさんと太地さんも追いかけます。二人の足跡も雪原に残ります。

雪原に残る足跡は,踏みしめた数だけ後ろに残っていきます。後ろを振り返り,私たちはたくさん歩いたことを知りました。
大長谷のクラインガルテンが遠くに見えます。今までとは違った景色がそこにありました。私たちがたくさん雪原に足跡を残した結果,素敵な景色に出会いました。

夜は,たくさん歩いたたんこさんから下唇が飛び出し,腰が痛いだの疲れただのという甘えの言葉が奏でられます。
足跡。街の生活では,足跡は目に見えないけれど,これからもいっぱい歩きましょう。

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2010/02/15 22 : 17
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大長谷にて,寄寓人と太地さんは,勝手に雪祭りさせていただきました。
まずは,ウルトラマン。

次に,こわ〜いアンパンマン!

次になんだかわからない人の顔!眉毛と髪の毛を工夫しました。

大長谷温泉へ向かう道にて展示中。ながたんのおじいちゃんたち,おばあちゃんたちへ。でも,みなさん車でピュ〜って行っちゃうから,壁のアンパンマンたちには気づいてもらえないかもしれません。
雪も溶け始めました。これからながたんは春に向かいます。

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2010/02/14 20 : 35
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
お山は今週末も大雪でした。
ほらクラインガルテンもすっかり新しい雪に覆われて,きれいな銀世界です。

手前の畑に大根がいっぱい植えてあったはず。寄寓人は,「お宝探し」のつもりで大根目指して雪を掘ってみることにしました。
いや,これがとても大変な作業でした。
まず掘ってみる。

さらに掘ってみる。

まだまだ掘ってみる。

もうだめだ。疲れちゃった。こんなに雪が深かったのか。どこまで掘れば,畑の土に出会うことやら。
がまんして,さらに掘ってみる。
ん,なんだこりゃ?どれどれ・・・・。

あっ,土が出てきた!とうとう地面までたどり着きました。

3メートルほどほったら,土が見えました。そこには黒い土と緑の雑草がありました。こんな雪のなかでも緑はあるんですね。残念ながら大根はでてきませんでした。
宝探しはむずかしい。
掘った穴から這い出すのは一苦労でした。来週は穴を横に掘っていきましょう。
でも,もしかしたら,来週はこの穴に狸か熊が落っこちて,あがれないでもがいているかもしれません。大根ではなくて,クマ鍋が食べられるかも!

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2010/02/07 20 : 55
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
お山に遊びにきたさなちゃんが写真をとってくれました。
仕事に打ち込むさなちゃんは,どうも太地さんの写真をとっては癒されている。結婚の気配さえない娘さんの休日を,限界集落に誘い出すのは罪深い気もしないでもない。それにしても,我が家の大福もちの太地さんには,癒しの効果があるのだろうか。我が家の大福もちさんが,通天閣のビリケンさんみたいに福をみなさんにもたらしますように。
 

いずれにせよ,とても素敵な写真をありがとう。また癒されにきてください。

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2010/01/20 22 : 35
こめんと [ 2 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大長谷の雪ともなればかまくらなんてすぐできてしまう。ま,かまくらといっても,単に雪に穴掘っただけだけど。でも,なんだか,そこにすっぽり収まると楽しい。熱燗片手にね。

下の写真は去年のかまくら。やっぱり雪の量が違う。
 

昨年の冬に太地さんと雪だるまを作ったら,お山の人たちにたいそう喜ばれた。
そこで,今年も作りました。大長谷温泉にやってくるお山のじいちゃんやばあちゃんは喜んでくれたかな?

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2010/01/19 21 : 35
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
1月16日土曜日は,大長谷の雪もやみ,久しぶりの青空もみることができました。
お山のおうちの窓から見える風景は,ますます雪に埋もれている感じです。

今週は,さなちゃんが来訪しました。
さなちゃんと太地さんは,そり遊びを満喫。目の前一面の雪ですもの,どこだって滑るところはたくさんあります。
 
さなちゃんは太地さんにとにかくやさしい。だから太地さんもさなちゃんが大好き。
なんだか親子のようになっています。

村の人たちも太地さんにやさしい。
村上山荘の村上さんとガッキーが太地さんのために大長谷温泉の屋根からおろした雪で滑り台をつくってくれました。村上さん,ガッキーありがとう!運動嫌いのたんこさんもソリに挑戦です。

屋根からの雪おろしはたいへんです。ガッキーは村のおうちを回って雪かきを手伝っている心優しいおじさんなのです。ガッキーに持ち上げられて悲鳴をあげる太地さんは,いつも泣きべそ一歩手前。でも,小声で,「また持ち上げてね。」
屋根からの雪下ろしはたいへんだけど,屋根から見える風景はいつもとちがう世界です。いいな,大長谷。私は,またしてもそうつぶやくのです。

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2010/01/17 21 : 25
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大長谷の自然の変化にはいつも驚かされます。都会よりも変化が激しく,忙しいのです。春の山菜から畑の準備,夏野菜の植え付け,若葉,草取り,追肥,収穫,秋野菜の植え付け,草取り,石拾い,収穫,キノコ採り,畑の片付け,冬の準備,そして本格的な冬の到来,雪かき。
左は,一ヶ月まえ,12月13日の風景。右は現在の風景。この一ヶ月でこんなに違うんです。
 

同じく一ヶ月までの反対方向の風景。
 
太地さんものんびりと軽装で飛行機を飛ばしていたのに,いまや重装備で雪と格闘です。

でも,村の人たちが辟易するようやこの雪も,太地さんや私たちにとっては,物珍しい,非日常的な世界。なんだか怖いやら,ワクワクするやら。
こんなところじゃ,寒くってたいへんでしょ,って言われそうだけど,おうちの中は意外に温かい。いや,富山市内のおうちよりも暖かいのです。雪にすっぽりかこまれたお山のおうちでは,電気カーペットと石油ファンヒーターで温めていますが,なかなかの暖かさ。お鍋とお酒でほっこりです。

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2010/01/09 18 : 25
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
朝起きると、窓の外の雪はもう窓よりも高くなりそうです。慌てて窓の外に雪止めのための防御板を取り付けました。
新年早々から今日まで滞在したお山から今日は降ります。太地さんは、せっかく買ってもらったそりが、新雪のため使えず、でも、なんだか尋常でない風景にわくわくする毎日だったようです。
いま大長谷クラインガルテンの風景は、まるで誰も寄せ付けないような風景になっています。私たち以外誰も来ません。

それもそのはず。道路からかんじきなしではおうちに辿りつけず、玄関も雪に埋もれてしまうからです。
 
私たちは、根性のすわった寄寓人です。アウトドア派でもなく、ガーデニング派でもない私たちは、大長谷の寄寓人としてのんびりお山のおうちで過ごす楽しみを味わいに、豪雪のなか、この冬をすごしています。
確かにこの豪雪のなかでの生活は疲れます。
おうちから出かけるだけで一苦労です。ほら、この格好。まるで宇宙人。
 
みなさんも大長谷にいらっしゃるときには、お気をつけて。道路を除雪をしてくださるみなさんは、とても新雪で丁寧な仕事ぶりです。でも、雪の多いときの道路は、滑りやすく、視界も悪くなりがちです。対向車が来てもすぐに止まれません。それでも、寄寓人はお山にやってきます。それほどにも大長谷では、素敵な自然と村人が待っているのです。

今週末は、私の北京出張でお山にはこれないけれど、またすぐに帰ってきます。たとえ、大長谷が豪雪に埋もれていても。

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2010/01/07 23 : 18
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
村人の話では、12月25日から5日間、12月31日から4日まで雪が降り続いていたそうです。12月5日から再び降り始め、いまもやみません。
本日は、午後8時から翌朝7時まで大長谷に向かう一本道が、雪崩などの危険性があるために通行止めになるということです。
豪雪です。都生まれの私には、こんな大雪を経験するのもはじめて。かんじきを履いていても、体が雪のなかに沈みます。
太地さんは、雪にうもれながら大はしゃぎだったそうです。私は、雪のなかを出勤し、雪だるまになりながら帰宅する毎日です。これがまた非日常的で、寄寓人の挑戦心をくすぐります。
夜はお鍋と日本酒で温まり、疲れた体を癒します。家が雪に埋もれているので、おうちにいながら「かまくら」気分です。
ほらね。雪はお山のおうちの窓の上まで積もりに積もりました。

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2010/01/06 22 : 38
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
あけましておめでとうございます。
お山のおうちにかんじきをはいて雪をかきわけ入りました。
ゆきのながたんも素敵ですよ。

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2010/01/04 23 : 48
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
本日は,お山のおうちの冬支度をしました。もうそろそろ雪がどっさり降ってもおかしくない時期です。畑まわりをきれいにして,物置になっている軒下を綺麗に掃除して,用具を片付け,整理しました。雪かき用ショベルを出したり,「かんじき」を用意したり,真冬に食べる大根や白菜を仕舞ったり。
畑には,まだ水菜や春菊や菜花やカブがあるけど,今日はたくさん収穫して街にも持って帰ります。
淋しい出来事もありました。大事に畑に残していたビーツがすべて誰かに抜き取られてしまっていました。最初は,はくびしんか狸のせいかなと思ったのです。近くの畑では,たくさんの大根がはくびしんらしきものに食い散らされていたからです。ところが,ビーツ畑は,綺麗になくなっているのです。葉っぱさえも落ちていません。どうも,これは人間の仕業のようです。ご近所の畑とお話したら,そちらでは人参をごっそり持って行かれたそうな。それにしてもこんな山奥までやってきて,こんな淋しいことをするなんて。一筆でもあれば,どうぞどうぞってことになるのに。美味しいとも言われないし,いただきますとも言われない。やっぱり,食べ物をもらうときは,いただきます,ごちそうさまをしっかり言うってのは,大切だ。それを言わない大人は,きっとこんな淋しいことをやっちゃうんじゃないかと,太地さんが大きな声で「いただきます!」と叫ぶ姿を眺めながら,思うのでした。
山の冬支度,寒い村に住み人たちの心は,いつまでも温かい。そんな村でこの冬も穏やかに冬ごもりしようと思います。人の往来が少なくなるこの季節,真っ白は大長谷もいいものですよ。正月明けぐらいになると雪に埋もれるでしょうが,そんな「ながたん」も私たちは大好きです。

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2009/12/13 20 : 56
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
ふきのとう。ふきは,「蕗」って書くけど,「苳」とも書く。ふゆの草か。ふきのとうは,春の山菜。だけど,ちょうど厳冬前のこの時期にもふきのとうが姿をあらわすことも,このお山で知りました。しかも,この時期のふきのとうは,味がさわやかです。
 
お山での2度目のお山の冬です。冬のこのささやかな楽しみであるふきのとうは,寒さを押し殺して採りに行きます。
ふきのとうをとりながら,思うのです。必要か不必要かをことごとく選別しなければならないこの世の中のせちがらさ。どうでもいいことに予算や時間を使う豊かさをもつことのできない私たちの世界の貧しさを。
ふきのとうは,なくてはならないものではないし,毎年スーパーで見つけては春の薫りを楽しむほどに,我が家は風情があったわけではないけれど,こうしてお山で季節を感じて暮らしてみると,なるほどどうでもいいことがとても大切でいとおしいものに思えてくるのです。
役にたつかどうかとか,わかりやすいかどうかとか,必要かどうか,なんて問い糺す世界は,せちがらい世界だと思う。無駄でもいいから,おやんなさい。こうして育つ未来もある。亡くなった我が父は,私が学生のころに,「無駄の有」といって,無駄にも有があるんだ,おやんなさいと宣った。ま,おかげで,無駄の多い私が育ちました。自己防衛かもしれないけれど,きっとこの世界は,どうでもいいことが少なくなればなるほど,とても居心地がわるい世界になるんだろうな。どうでもいいことをどんとやってみようと言える豊かな世界になってほしいな,と無駄だらけの我が家ではふきのとうを愛でながら思うのです。

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2009/12/08 23 : 33
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
お山のみなさんは,畑の後片付けも終えようとしているようです。どっさり雪が降り,お山が閉ざされたようになるのも,もうすぐでしょうか。
藤の実があります。アミーゴのおかあさんが美味しいって言っていたので,一度食べてみたいと思っていたのですが,高いところにあってなかなかとれません。
今年は近くの藤の木にもたくさんの実がついています。固い殻はたたくとカキーンっていうほど。私もながたんに来るまでは,藤の実なんて知らなかったし,食べることができるのも,知りませんでした。ほら,こんなふうにできているんですよ。

で,手短なところから採ることにしました。

いくつか採れたので,では,殻剝きしましょう。

なにやら茶色い皮をしたお豆さんがはいっています。大きな殻のわりには,あまりはいっていません。しかも,なんだか腐ってしまっているのも多々あり。少し採るのが遅かったかな?
では早速,煎ってみましょう。

煎るとぺっしゃんこだったお豆さんが,ぷくってふくらみました。なんだかこれは期待できるぞ!
さて,できあがった藤の実は,その茶色い皮を剥くと,薄黄色いお豆さんがでてきました。

食してみましょう。ん,煎り方が足りなかったか。でも,なんだか美味しい。栗にも似た,銀杏にも似た,なんだかたとえようのない味でしたが,なかなかの美味。たくさん煎ったのに,食べられる実は3粒ほどしかなく,苦労のわりにはお腹に入る量が少ない実でした。

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2009/12/06 23 : 00
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
やっぱり美味しいながたんキャベツ。
ながたんのキャベツはなぜか秋なのに春キャベツよりも繊細で柔らかでみずみずしく美味しいのです。
私たちは,もちろん,たくさん買って,たくさん食べます。いつもあっという間に食べてしまうのです。

なぜそんなにすぐになくなってしまうか。それは料理によるところ大です。ボルシチなどにも使いますし,普段のサラダにももちろん食べます。でも,私たちのながたんキャベツのお気に入り料理は,やっぱり豚生姜焼き。豚肉がメインではなく,キャベツがメインです。これだと,たくさんのキャベツを食べられるというのではなく,食べてしまうのです。今年はもうキャベツの収穫は終わったみたいだけど,ながたんキャベツはいつも初物を楽しみに待つ,そんなわくわくするお野菜です。

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2009/11/16 21 : 12
こめんと [ 0 ]
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