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2025/05/21 10 : 03
CATEGORY : [こぼれ話]
連休の疲れか、たんこさんがたいへんなときに、風邪をひいてしまった。
我が子は、寝る前に「夜更かししちゃだめだよ。寝ることができるときには、ちゃんと寝てね。」と、たんこさんが乗り移ったかのような言葉を告げる。
シャワーを浴びて浴室からでると、踊り場に我が子からのお手紙がそっとおいてあった。
ありがとう、息子よ。トトは、決して負けないからね。

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2011/07/19 21 : 43
こめんと [ 6 ]
CATEGORY : [街のくらし]
たんこさんが5月から入院して、おうちでは父子が力を合わせて生活している日々が続いている。お山のおうちもほったらかし。畑は草ボウボウ。我等がガッキーが親切にも畑の手入れをしてくれたとのこと、おやまのひとたちはとことんやさしい。
たいちさんも、マンマのご飯が恋しかろうが、親父の手料理を「おいしい」と気遣うだけの心のヒダを見せている。
連休中に、少しはたいちさんにも楽しい行楽を思い、車を走らせ、手取フィッシュランドに向かった。そこにはウルトラマンスタジアムがある。つよいとはやさしいことだ。7歳になった今もまだウルトラの心を忘れない我が子へのご褒美だ。
本日は、エースの登場。

エースを我が家では観音様と呼ぶ。たいちさんも、登場一番に観音様ぁと叫んだ。
エースの直筆サインがもらえるという下敷きを事前に購入し、緊張気味にエースにサインをもらうたいちさん。「直筆」というのは、大人の冷めた思考にはちょっと複雑な構図だが、たいちさんはウルトラ・サインに鼻の下を伸ばす。

最後は記念撮影。照れていたたいちさんも、ここぞとばかり決め技をばっちり。

ウルトラ・パワーステージを観劇。幼稚園児ばかり目立つ観客の中にあって、ウルトラの心を忘れないとはこういうことよと叫んでいるかのように、最前列でウルトラの戦士たちを応援したたいちさんでした。
いつまでもウルトラの心を忘れない子でありますように。

手取フィッシュランドに、さなりも駆けつけてくれ、太地と手取川河口の公園で久しぶりに子供らしい遊びを満喫。さなり、ありがとう。たいちさんはなんとやさしい人たちに守られているのでしょうか。


おやすみは、親父の歌を聴きながら、おさるのジョージとともに。

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2011/07/19 21 : 39
こめんと [ 2 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
お山のおうちは、冬の間に水道の蛇口が凍結のため破裂してしまい水浸しで、冬はほとんどお山には行くことができませんでした。
大長谷にお世話になって3年間。お山のおうちの契約も切れて、新しく当たるも八卦、当たらぬも八卦の契約者抽選に挑んだところ、日頃宝くじだけでなくガリガリ君の当たり棒もなかなか当たらない我が家の貧乏神が目をつぶってくれたようで、新たに別の棟に再入居となりました。まためでたく三年間、お山のおうちに寄寓することができます。
とはいえ、こんなに楽しいお山のおうちの暮らしも、世間様には人気がないのか、応募者がいないそうな。まだ二棟ほど入居者が決まっていないようなので、私たちは選ばれたというよりも、他に選ぼうにも私たち以外にいなかったようです。春は山菜、秋はキノコ、夏はブヨと楽しくスリリングなお山の生活は、めいっぱい農業のまねごとをしようと意気込むよりも、肩の力を抜いて、野山を楽しみ、集落の人々の笑顔をめで、できてもできなくても楽しい畑仕事を適当にたしなみ、ひっそりとしたお山の夜長をおいしいものをつつきながら楽しむぐらいがちょうどいい。
そんなぐ〜たらな寄寓人一家は、今年もトラクターを借りて、畑を耕しました。昨年までとは違う畑は、石がごろごろ、おまけに今年の冬は雪が多かったようで、畑は湿り、うまく耕すことができませんでした。でも、ぴかぴかの小学一年になったたいちさんをトラクターに乗せて、一速でのんびり耕しながら、畑が始まる喜びと春の日差しのせいで、顔が酔っぱらったみたいに間延びして日焼けしました。

大長谷に再び寄寓人一家が戻り、我が家のながたん寄寓生活の第二幕が始まりました。

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2011/05/09 10 : 50
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大長谷は雪深いものですが、今年は去年に比べそれほどでもありません。
それでもクラインガルテンはすっぽり雪に覆われています。お向かいのおうちもほらこのとおり。

クラインガルテンのみなさんも冬になると誰も来ないので、ひっそりしていますが、私たちは例年この雪深いお山のひっそり感がだいすき。
たいちさんは、とにかく雪遊びに夢中です。昨年にソリで遊んだり、お山のみなさんに雪の滑り台を作ってもらったおかげで、雪遊びが大好きになったようです。たいちさんは、到着早々、思いっきり雪遊びに興じました。

今年の雪はそれほどでもないと言いながら、クラインガルテンへの道は除雪されていないので、国道からは「かんじき」を履いて、人ひとり歩ける道をつくります。その仕事は寄寓人のお仕事。その間、たんこさんとたいちさんは温泉で一休みです。これが結構たいへんなんですが、お家まで「かんじき」でたどり着いたときの達成感は、なんだか俺がんばったなぁと自己満足の境地なのです。

雪の大長谷は、美しい。

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2011/01/10 20 : 53
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [出張ごはん]
昨日たまたま通りがかりで、お腹も減ったので飛び込んだお店でした。
マルハのカルビ丼!ホテルの人に聞くと、このカルビ丼は地元では有名な超B級グルメだとか。あんまりおいしかったので、今日もまた食べに行ってしまいました。
このお店、カルビ丼しかない。この潔さがいい。カルビ丼専門店なのだそうだ。メニューはこちら。

安い!並と特盛との値段差がない。どんぶりは、特盛はなかなか見栄えがいい。半熟玉子を載せることもできるようだけど、とりあえずは基本を食べる。
 
これはほんとにうまかった。絶品という言葉にふさわしい。タレがご飯によく合う。つけあわせのキムチがまたうまし!
たんこさんは、饅頭が好きなので、カルビ饅も一個たべる。ま、これはこれでうまし。でも、カルビ丼食べたら、それでもう十分満足かな。
札幌では、なんだかイクラやカニやアスパラやバタジャガやホッケでもたべないといけない強迫観念にかられるけれど、これはわざわざ食べにくる価値ありと寄寓人はご満悦でした。

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2010/12/27 21 : 54
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [こぼれ話]
富山とウラジオストクを結んでいたウラジオストク航空便が、クリスマスイブをもって運休することになったそうな。
理由は、機材であるYak-40の退役によるものだそうだ。
古めかしくて、窓なんかまんまるで、おしりから搭乗し、一応座席番号はチケットに印字されているものの、お好きなところにどうぞという感じで、まるでバス感覚。レトロスペクティブなこの飛行機は、なんだか富山という地方空港にはお似合いでした。
たんこさんとたいちさんを連れてウラジオストクを訪れたときに、ふたりともこのレトロな飛行機にとても興奮していたことが思い出されます。
さようなら、Yak-40!お疲れさまでした。
運休は来年3月25日までだとか。またちっちゃな飛行機がウラジオストクから飛んできますように。

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2010/12/26 14 : 20
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [出張ごはん]
今年は出張に次ぐ出張で忙しい一念でした。
年末だというのに、札幌に出張中です。お山はきっと雪がすごいんでしょうね。
ホテルから道庁が見えます。

札幌って、海の幸うまいし、野の幸うまいし、そりゃ出張もさぞかし豪勢でとうらやましがられる方もいらっしゃるでしょうが、仕事仲間と飲みに行くときは別にして、なかなかひとりでは邪魔くさくて、億劫で、お店でひとりで飲もうなんて気にはならないものです。
それでも滞在中に連れて行ってもらったジンギスカンのお店は秀逸でした。
札幌ジンギスカン しろくま」というお店ですが、お店の人によれば、道内でも本当の道内産のジンギスカンを食べさせるお店はほとんどないそうです。このお店は、道内産のラムを食べさせてくれるほか、オーストラリア産やアイスランド産のラムも食べることができ、味比べができました。いや、確かに道内産のラムはおいしかったけど、私はアイスランド産のラムもなかなか捨てがたいお味で、気に入りました。
サッポロビール園で食べるジンギスカンは、雰囲気もあって、とてもおいしい。「しろくま」は、がっつり食べるというよりも、味わいながら食べるジンギスカンでした。ちなみに、思いのほかお値段もお手頃で、これまた結構でした。

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2010/12/26 12 : 29
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
冬になると大長谷のみなさんも畑仕事もなく、なんだかのんびりしています。大長谷温泉も午後5時が閉館なので、みなさん4時ごろには温泉に入りにきて、明るいうちにのんびり体を温めます。

大長谷温泉の手前の橋は、秋にきれいに化粧直しされました。なにげなく通り過ぎている橋ですが、横からみるときれいに青色に化粧された欄干と赤く塗られた橋げたが鮮やかです。

橋に至るまでの道路も広くきれいになりました。冬の除雪も少しは安全にできそうです。このあたりは雪も深く、除雪をされる方々にとってもたいへんでしょうが、今年もどうぞよろしくお願いします。

私たちは年始からたいちさんの冬休みの間、お山に籠もろうと思っています。きっとたくさん雪がふって、道路からクラインガルテンまでたいちさんはそりで滑り降りて遊ぶことでしょう。冬の大長谷もまたたのし。

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2010/12/12 20 : 43
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [出張ごはん]
日曜日にモスクワ2泊4日の出張から帰ってきたばかりというのに、今日からは土曜日まで札幌出張。今年はとにかく出張が多い。
北海道は寒いどぉ!道路に雪が少し残り、夕方には雨もありました。
とりあえず晩御飯を探しに札幌駅周辺へ。
札幌だし、ひとりっきりなので、今日はおとなしくサッポロラーメンかな。
ラーメン屋を見つけたけど、博多ラーメンとな。ん~、ま、いっか。というわけで、博多ラーメンのお店に入る。
たんこさんは、ラーメンとライスを注文する私にいつも驚くけど、ラーメンライスは私にとって黄金ペア。これなら太ってもいい!たいしてメニューも見ずに、その店の基本のラーメンとライスを注文。
札幌で食べる博多ラーメン。いや、なかなかうまかった。
お店の名前は「ばりきや」。どうも札幌を本拠地にする博多ラーメン屋らしい。
札幌にいくと、とにかく北の大地の恵みか北海の海の幸を食べたがるものだけど、たまにはこういうのもいいね。ラーメンにライスつけたから、替え玉を食べることができなかった。替え玉って選択があったら、ライスをあきらめてもよかったかな。ほかのお客さんが、「ばり硬」など様々に注文してたけど、私も試してみたかった。ごちそうさま。ほんとにおいしかった。

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2010/12/01 20 : 21
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大長谷の風景もすっかり秋深くなり,冬がひたひたと迫っています。

先週まで国内出張と海外出張の連続で,しばらくお山を留守にしていると,お山のみなさんから久しぶりだと笑顔で迎えられて,あぁやっぱり大長谷は素敵だと改めて心にしみました。
畑はもちろんもう終局。留守にしている間に狸かハクビシンにせっかく太った大根を献上することになってしまいました。きゃつらの食べ方はひどい。おいしそうな太った大根ばかりを狙っているのですが,中途半端に食べてほったらかし。ひどいものです。
 
それでも数本は残してくれていましたし,赤蕪も少し採れたので,冬野菜は留守が長かったわりにはなかなかなものです。ビーツも残るは小さなものばかり。今回でおいしそうなビーツは収穫しました。今年のビーツは,みなさんからの評判もよかったし,わたしたちも美味しくいただきました。大長谷の気候と土壌に合っているようです。いつか大長谷の名産にならないかと夢見ています。
 

今月はまだまだ休日に休みのとれない忙しさで,お山を愉しむ時間が少ないのですが,心は雪に埋もれたお山の生活です。雪にうもれたお家で熱燗と鍋を囲む楽しさは,私たちの冬の一番の愉しみなのです。お山のおじいさんやおばあさんも,冬はいつもに増してのんびりで,それだけ温泉での語らいは心和む愉しみです。

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2010/11/18 21 : 31
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [街のくらし]
最近,ブログをアップしていないのは,日本国内を西へ東へと出張し,その合間には海外出張が重なっているからです。週末が出張によって消滅し,そのため,お山の畑はほったらかし。あぁ,お山でのんびりしたいと溜息をつきながらも,重い足取りへまたまた西へ東へ。だいこん大きくなったかなぁ・・・。ビーツは,たぬきに捕られていないかな・・・。
ビーツを差し上げた方々からは,今年のビーツは昨年のビーツよりもうまいとか,長野産のビーツよりもはるかに旨いとか,舞い上がるようなお褒めの言葉をいただきました。
でも,我が家では,ビーツをサラダにして食べてはいるものの,なかなかお山でのんびりできていないので,恒例のボルシチ大会はいまだ開催できずにいます。

たんこさんは,最近何を思うたか,NHKラジオテキスト「まいにちロシア語」10月号を買ってきました。
で,まず第一課のページを開けてみたら,もう放送日終わっているじゃん。
「我が家にはラジオの代わりがいるから」
ということで,寄寓人はラジオの代わりにリピート・アフター・ミーをやります。
たいちさんも大きな声でリピート・アフター・ミー。
たんこさんは,チェブラシュカの声を真似ながら「ウラー!」。
「こらぁ,やるきあんのかぁ!」
「だってロシア語っておっさんぽいんだもん。もっとかわいくやりましょう」ってか。
とりあえずは,晩ご飯の後,我が家のスラップスティックの一コマに「まいにちロシア語」が加わりましたが,さて,いつまで続くか,乞うご期待。

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2010/10/25 23 : 04
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
出張が多くて,畑は荒れ放題。とはいえ,今年もよいビーツができました。お味もなかなかなものです。

ビーツは,収穫後そのままにしていても1週間はもちますが,冷蔵庫に入れると一ヶ月は保存できます。ロシアの友人によれば,アルミホイールに包んで冷蔵庫で保管すると半年ぐらい保存できるそうです。一度試してみましょう。
秋の収穫といえば,さつまいもです。今年も立派なさつまいもができましたが,甘さが少し足りないかな。でも,きめが細かくておいしくいただいています。

コンポスに捨てた伯爵南瓜の種から芽が出て,勝手にそだったカボチャの蔓からたくさんのカボチャができました。すごい。なにがすごいかっていうと,なんの世話もしていないのにたくさんできたということと,伯爵南瓜のはずが,なぜか普通の緑の南瓜やオレンジ色の南瓜まで色とりどりにできたことです。なぜでしょうかね。

ということで,我が家の畑はもう冬支度に入りつつあります。少しだけ植えた大根と蕪とほうれん草が冬に向けての我が家の畑の食糧備蓄です。
秋深まる大長谷。畑は淋しくなっていくけれど,おうちのなかが愉しい良い季節です。

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2010/10/04 21 : 19
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [街を歩く(海外編)]
さて、ウィーンでの仕事も昼過ぎに終えて、たいちさんとたんこさんのお土産を買いに街中をぶらり歩きました。
日本人も目立って多いけど、ウィーンにもロシア人観光客がたくさんいることに驚かされます。
歩いているとロシア語が飛び交い、ロシア人好みのお店では、ロシア語での表示があるほどでびっくり。
レストランのメニューにも、ほら。

毛皮サロンでもほら。



歩き疲れてディグラスというカフェでひとっ休憩、カプチーノをひとすすり。
 

こういうように書いていると、ウィーンを愉しんでいるようにみえるでしょ。でも、頭は家路。早く家に帰りたいとばかり思いながら、華やかな街をとぼとぼ歩いている寄寓人でした。

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2010/09/23 01 : 00
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [街を歩く(海外編)]
モスクワを飛び立ち、ウィーンに到着。ウィーン大学近くのホテル・レジーナ(Hotel Regina)に到着。朝10時のモスクワ・シェレメティエヴォ初ウィーン行きのアエロフロートに乗ると、3時間でウィーンに到着。電車と地下鉄を乗り継いでホテルまで辿りついたものの、部屋がまだ準備できていないとかで近くのカフェで時間つぶしでした。
ウィーンのカフェは、ビールとエスプレッソとたばこがよく似合います。とくに米国では散々禁煙に気を遣っていたせいか、たばこに大らかで、風景になじむウィーンの街は、やっぱり「なんだかごちゃごちゃ面倒じゃない」街です。カフェに座りながら飲んだウィーンに駆けつけ一杯の無ろ過ビールは、思いのほか香り高く芳醇で美味でした。

ホテルに戻り、部屋に入れてもらったら、なんだか窮屈で暗い内向きの部屋。しかも禁煙ルーム。ロビーで駄々をこねて通りに面した喫煙ルームにしてもらいました。すると、またしても準備できていないからお待ちをということで、今度は別のカフェに座り時間つぶし。

時間つぶしのかいもあって、いただいた部屋は広いは明るいはで言うことなし。しばしウィーンのねぐらとなりました。
カフェ文化のある街っていいな。観光などまったく興味のない寄寓人にとって、解放的なカフェさえあれば、それでよろしいかと思うのでした。
たんこさんと歩きたいウィーンの街です。

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2010/09/19 05 : 16
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [出張ごはん]
モスクワのカフェのお話をひとつ。
地下鉄オクチャブリスカヤ駅近くに派手な面構えのカフェで、入口には旧ソ連の軍服を着たおじさんが招き入れてくれるカフェ、その名も「カフェCCCP」に入りました。

ボルシチやサリャンカと呼ばれるスープ類がなかなか美味でした。長旅で疲れて動かなくなった胃腸に悩まされながらのモスクワ出張でしたから、シーザーサラダとスープ類しか食べていませんが、お店の方々のお愛想もよく、胃腸にもほどよくやさしく、寄寓人もご満悦でした。

モスクワ最後の夜をホテルでひとり祝杯をあげるべく、キヨスクでビール「シビリスカヤ・コロナ(シベリアのコロナ)」を買いました。オムスクのビールで、私にとっては90年代から愛飲するビールですが、本日のシビリスカヤ・コロナはライム味です。メキシコのコロナビールにライムは不可欠ですが、シベリアのコロナは最初からライム入りということで、なんだかやっぱりメキシコのコロナビールを意識しているのかと、節操のなさにがっかりしますが、シベリアなんだから何でもありでいいかとも思い、ひとりグビリとラッパ飲みしました。でも、シビリスカヤ・コロナにライムなんてなくてもいいかな。

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2010/09/19 04 : 53
こめんと [ 1 ]
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