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2024/05/18 16 : 08
CATEGORY : [出張ごはん]
久しぶりにシベリアに出張。マイナス25度。忙しくていい加減な準備で気軽に行ったものに、あの寒さは辛く、現地でシベリア仕様の靴を買う羽目に。
おまけに、イルクーツク空港では、28時間ほどの出発遅延。次の日の使用機まで同時に到着。ほんとに辛い旅でした。
成田空港って、ほっとしない。まだまだ富山まで遠いもの。
羽田空港でようやくほっとするかな、私の場合。
帰国してほっとしたら、まず何食べる?私の最近のルーティンは、羽田空港のB1のお蕎麦。とにかく、素蕎麦。とにか、蕎麦そのものと、お出汁を楽しみたい。そして、あぁ、やっと帰ってきたって、思うわけ。

みなさんの帰国時のほっとする日本食ってなぁに?

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2014/12/09 22 : 50
こめんと [ 2 ]
CATEGORY : [街を歩く(海外編)]
ちょっとお仕事でエレバンへ。
せっかくだから,ゲガルド修道院まで足を伸ばす。
世界遺産らしい。いや,たまたま仕事でエレバンにきただけで,アルメニアのについて,よくわかってない。
アルメニアは,石を建築用資材として輸出している。石ごろごろの国だ。岩肌が目立つのは,エレバン市内でも,郊外でも一緒。
ゲガルド修道院。岩肌をくりぬいてできたような修道院。
なかは真っ暗で,太陽の光が差し込む以外は,蝋燭の火の光。






こうした13世紀の修道院の洞窟を歩くうちに,なんだかあちらからハリソン・フォードが走ってきそうだと思った私は,ちょっと不謹慎かな。



ハレルヤ!太陽のレイが十字架を指す。君は光をみたか?ジョン・ベルーシの気持ちになった。

いやはや,観光嫌いの私が行くと,ダメだね。でも,ほんとうにすばらしい修道院でした。

門前には,地元のひとたちが,こうして特産品を売る。なんだかよくわからない味のもの,グレープの絞り汁を干して紙のようにしたもの,あとはドライフルーツ,バターと砂糖で作ったクリームを包んだパンなど。


エレバンに戻り,アルメニア料理。
アルメニア料理は美味しかったけど,何が特色なのか,実のところわからなかった。
そして音楽。きっと,知れば知るほど楽しいのだろう。場所とはそういうものだ。次から次へと場所を移っても,何一つ特別なものは見つからない。きっと,そういうもんだろう。

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2014/11/21 07 : 13
こめんと [ 2 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
わさわさ,わさわさ。
さて,これなんでしょう。
すっかり大きくなっちゃって。だ〜れも食べてくれない。
わさわさ,わさわさ。
西洋パセリさ。
食感もわさわさ,わさわさ。
だから誰も食べてくれない。


これ,何?
ディルの花。花が咲いたら,枯れてしまう。
ディルって,摘めばどんどん新しい葉が出てくる。ほっとくと堅くなり,水分がなくなり,そして花が咲く。思い切って茎をバスバス切っていると,意外と長く楽しめるのがディルなんだ。
でも,花もなかなか可憐。もう冬支度の畑なんだから,最後は咲かせてあげましょう。

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2014/11/21 06 : 53
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
今年最後のビーツ収穫でした。
強大化し,マルチから顔をだして雨風にさらされて緑色のこけがついたビーツはそのまま残し,食べられそうなビールを収穫し,ビーツ畑を閉じた。

いつも我が家のビールを楽しみにしている滋賀県のご夫婦に最後のビーツを送った。ディルも添えてね。
我が家のボルシチが最高に美しいルビー色になったり,都内某茶房のランチのボルシチ用に提供したり,たくさんの人からおいしかったと言われ,なんだか今年のビーツ作りは豊かだった。
また,来年。おいしいながたんビーツをつくりましょう。

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2014/11/20 07 : 44
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
昨年冬に植えたニンニクが育ち,今年自家栽培にんにくを楽しんだ。村上山荘に畑のニンニクと唐辛子を手にして遊びに行き,そんでもってペペロンチーノをめぐちゃんに作ってもらい,そりゃおいしくて楽しかった。昨年冬に畑に忍ばせたニンニクは,スーパーで買った中国産ニンニクに芽が出ちゃったものを植えただけだった。それでも立派なニンニクができたので,今年のたんこさんは,奮発して,国産ホワイト六片を忍ばせると言い出した。棚からぼた餅の進化形。ちょっと良いものを畑に眠らせると,勝手に来年の春にはさらにおいしいニンニクができる。そう信じている。
ま,畝つくって,植えるのは私ですが。
で,つくりました。ニンニク用畝。

おいしいニンニクができますように。

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2014/11/19 07 : 34
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
白木峰に雪がかぶる。どんどんこれが下に降りてくる。
この時期,ながたんでは白菜や大根などが大長谷温泉のくつろぎの間にあらわれる。
うちの畑では,今年はめずらしくカブを植えた。それほどやる気をもって植えたわけではないのだけれども,種箱を探っていたら古い種を見つけて,畑の空いているところに植えてみた。それがすくすく伸びた。で,放っておいたら,立派なカブができた。棚からぼた餅が大好きな我が家。

これがまたおいしかった。お味噌汁にいれたカブは,柔らかく甘みがあり,子供達もよろこんで食べた。
おいしかったといえば,今年の里芋だ。里芋は例年失敗する。でも,今年は大成功。
それぞれの粒が大きく,やわらかできめが細かい。里芋の煮っころがしなんて,子供達には苦手なおかずのはず。だって,どうやって里芋でごはんをたべていいのか,わからないはず。でも,今年の里芋はたいちさんも喜んで食べた。かりんちゃんは別としてね。

週末はお山で水炊きをしたんだけど,たんこさんは春菊をスーパーで買ってきた。でもね,あるんです。とてもいい春菊が畑に。もうでやられたかなと思ったそうだが,いえいえ,しっかりきれいにできています。

秋冬野菜で,温ったまりましょう。

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2014/11/18 20 : 22
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [こぼれ話]
ロシアにいけば,そりゃ通りではスパスパ,カフェではスパスパと,喫煙愛好者天国だったけど,2013年からの禁煙法で,公共の建物では禁煙となり,今年からは成田便が発着するモスクワ・シェレメチエヴォ空港も喫煙所が撤去された。

モスクワをトランジットとする場合,ターミナルDで一服する日本人をよく見かけたけれど,ほら,このとおり,もう吸えません!
私も,実は,喫煙愛好者。シェレメティエヴォ空港をよく利用する私にとって,さぞこの仕打ちは堪えるだろうと思っていたら,それほどでも。吸えなければ,吸えないでなんとかなるのかな。
モスクワの喫煙愛好家の友人達に聞いてみると,建物では吸えなくなったけど,建物の入り口ではいまだにスパスパだとか。
喫煙をどうのこうの議論するつもりはない。煙草をくゆらせるロシアの友人の亡き顔を思いだし,ほんとロシアもどんどん変わっていくんだねって,ひとりごちる。

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2014/11/12 21 : 06
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
いい唐辛子できました!
昨年は少し辛味がぼやけたけど、今年はシャープだ。
ペペロンチーノ好きの私には必需品。

綺麗な赤色。これが放っておいたら、勝手にできるんだから、自然の恵みってすごいね。
あと10日もすると大長谷にも雪が降りそうな予感。エンゲル係数を落としてくれた大地の恵みに感謝。

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2014/11/03 20 : 19
こめんと [ 2 ]
CATEGORY : [街のくらし]
富山駅。高山本線全線開通80周年だとか。
そんでもって、ゆるキャラは登場するは、風の盆の踊り子さんたちは集まるは。

富山のゆるキャラ。よーく見てみよう。

ん、基本のフォルムは、立山だ!そういえば、交番の前にも、いつも「立山くん」がいる。
お腹に抱えているのは?
新幹線!来年3月、北陸新幹線開通だ!
ん、でもヒレがついている。
やっぱり、ベタだなぁ。どうしても、ブリもアピールしたいわけだね。
ブリ新幹線。いや、なかなか奇抜にして、地方色豊かで、わかりにくい。そこがいいんだね!

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2014/10/30 22 : 43
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大型台風が近づいているというのに、日曜のながたんは晴天で、まったりした1日でした。
サツマイモは、掘りたてがおいしいのではなく、少し寝かせた方が甘みが出る。そこでちょっと早いけど、一株だけ試し掘り。
芋掘隊員募集!ちびっこ二人が即入隊。
「たいち隊員、このツルを引っ張れ!」うんうんいいながらひっぱっても、絡まった芋のツルはビクともしない。となりでかりんさんが芋採れたと大はしゃぎ。いえ、それ、ただの根っこ。

「ほら、芋採れたよ!」いや、それも残念ながら…

しばらくすると、二人とも飽きて、あっさり除隊。


台風来襲前、畑で育った春菊や水菜で鍋をし、採れたて人参をかじり、ナス、ビーツ、ディル、パプリカを収穫。シシトウは、煩悩の数に合わせ108個収穫。

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2014/10/14 07 : 33
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [出張ごはん]
桃太郎の街に出張。
体調の悪い娘と妻を残しての出張は、富山から岡山への電車が数倍長く感じる。
到着した日は、もう午後10時半。おにぎりをたんこさんに作ってもらったのに、すっかりお腹ペコペコ。桃太郎通りだかなんだかから横っちょに入って行ったら、中華そば山冨士ってラーメン屋がひっそりあったから、岡山ラーメンなるものがあるもかどうか知らないけれど、入ってみる。ラーメンの写真はないよ。だって、そこまでブログに熱心でもないし、食通気取って食べ歩いているわけでもないのでね。濃い醤油色だけど甘いスープ(ちょっと最後は飽きるかな)に、しこしこ麺。ごちそうさまでした。
桃太郎の街は、何が有名?日照率が全国一高いそうな。マスカットが美味しいのだそうだ。
でも、私の頭にすぐに浮かぶのは、ママカリ。あんまりおいしいので、お隣りのご飯を借りるほどっていうことで、ママカリらしいけど、そう、いつも正直な気持ち、そこまでおいしいってわけじゃないので過大な期待は禁物。酢で絞めたママカリばかりが私のイメージだったけど、焼ママカリの南蛮漬けみたいなものもあり、私にはこっちの方がおいしいな。鯖寿司も焼鯖寿司にするとまた旨いけど、それと同じような進化なのかな?
どこにいってもこの街にはママカリがある。お仕事が終わり、岡山駅にもどり、出発前の腹ごしらえに入ったそば屋でも、ほらこのとおり。ママカリの甘露煮が仲良くならんでいました。おそるべし、ママカリの街。

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2014/10/08 21 : 19
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [街を歩く(海外編)]
ブダペストのお話し。
仕事をするところとホテルは歩いて数分。お仕事なので、特に観光するつもりもなく、観光そのものに関心がなく、時間が空けば、ひたすらホテル近隣のカフェで休憩するか、近所の市場やスーパーをうろつくのがせいぜい。まったく面白みのない男だと自分でも思うけど、どこそこのなんたらを見てきたなどというお話がそんなに面白いのかと、逆に憮然としてしまう。

目の前になんだか有名な橋があし、これを渡ればお城にも行ける。でも、私、行かない。
城ぐらい見て来たらと言う人もいたけど。でもね、私は、実は、10年前に一度ブダペストにバックパッカーとして来たことがあるんです。風邪ひいちゃって、知り合った日本人のお宅で看病してもらった。元気になって、そういえば、城や中央市場に連れて行ってもらった。でもね、はっきりと記憶に残っているのは、風景じゃないんだ。
そばに、中央市場がある。

そう、10年前にも行った。当時は色とりどりのパプリカかそのパウダーが山積みになっている光景がボンヤリと頭に残っているけど、あれ、こんなに整然としてたっけ⁉︎

そうそう、サラミね。やっぱり、サラミを買って帰らないと。うちのたいちさんは大好きだし、たんこさんのワインのツマミにもなるしね。ホワイトサラミ。いや、何より私が食べたい。

ポルチーニやパプリカパウダーやパプリカペーストなど、ま、いろいろ物色して、おうちに持って帰るべきものを定める。
なんだか観光客相手の市場になってしまっているようなので、普段着のスーパーで日常の食材を見学。なんだぁ〜こりゃといくものをちょこちょこ定める。ホテルから半径100mの探検だ。これなら仕事の合間にできるし、定めた品を余った時間でバァ〜っと買い物する。
ブダペスト半径100mの旅でも、けっこうたんこさんには好評の買い出しになったようでした。

ホテルの朝食って魅力ないよね。美味しくないし。それに高いし。
ブダペストのど真ん中のホテルだったので、朝食は予約せず、ホテル近くのスタンドで朝食をすます。これもまた、ブダペストの出勤時間の地下鉄キヨスクでの朝食を体験できるし、きっと、みんな食べているのはうまいんだろう。

んー、あんまり美味しくなかった。いや、そんなこともあるさ。

でも、グラーシュは私の大好物だから、滞在中しつこく毎日食べたよ。ウィーンのグラーシュはとろとろシチューというか、ほんと肉料理って感じだけど、ハンガリーのはやっぱりスープ。そうか、本場の味なんだね、これが!3件食べ歩いたよ。半径100m以内だけど。でも、それぞれ深みも味も少し違って、おいしかったり、すごっくおいしかったり、あんまりだったり。でも、スープ単品だけでお腹いっぱい。ごちそうさまでした。

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2014/09/19 22 : 14
こめんと [ 2 ]
CATEGORY : [街を歩く(海外編)]
先日、お仕事でハンガリーのブダペストへ。滞在中、スロヴァキアのブラチスラヴァへちょいと仕事の打ち合わせ。おいで、ちょっと話しようよ!ーいいよ!ってんで、安請け合いしてみたが、ほんとに日帰りできるの⁉︎ できるんです!電車で2時間半程度。しかも、往復券は日本円で2500円ぐらい。じゃ、行っちゃおー。
駅で笑顔で迎えに来てくれたマルチナさんと若いパヴォルくん。お久しぶりだね。元気?
仕事の話の前にちょっとブラチスラヴァの魅力をお見せしたいって、車に乗っけられて、デヴィン城へ。

いや、観光しに来たんじゃないよ、と言うのも無視され、城を登る。
ここはね、冷戦時代、鉄のカーテンのあった場所。向う岸はオーストリア。この河を渡って自由を求める人々がいたんだ。

でも、簡単には渡れない。狙撃兵がねらう。
ここで亡くなった多くの人々の記憶も、ここにある。それを忘れぬようにこうしたモニュメントがあるそうな。

こんなに国境を簡単に越えることができるようになった今、あらためてここに越えられぬ国境があったことをこころにきざむ。
さぁ、仕事にもどろう!いや、まず飯食おう!
スロヴァキア伝統料理だ。ん、餃子かな、ペリメニかな、いいえ、ブリンゾベー・ピロヒです。

クリミーなチーズソースは、山羊さんかな。うまい。餃子もペリメニもブリンゾベー・ピロヒも大好き。こいつら兄弟みんな好きだ。
デヴィンはブドウ畑も広がる。デヴィン・ワインもなかなか。

一本お土産に。
さぁ、仕事にもどろう!
旧市街広場。素敵な広場に日本大使館もある。

いい街だな、ブラチスラヴァ。ちっちゃい街だけど、富山に住む私には、こんなに小さな街で十分。それにカフェもいっぱい。コンパクトシティを目指す富山市長さん!見習うべきは、街中まったりカフェ&パブ文化と私は言いたい!
たくさん歩いて、カフェによっこらしょ。なに飲む?パヴォルくん、そりゃビールでしょ。

パヴォルくん、お付き合いありがとう。君と飲むブラチスラヴァの一杯は、至福でしたよ。
さぁ、帰りの電車までお仕事しましょう。

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2014/09/18 22 : 29
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
ツッタカター♬ツッタカター♬ツッタカタッタッター♬
サトイモの葉っぱを傘にして、行進しています。

でっかくなったイモの葉っぱ。コロボックルの傘になりそう。

ツッタカター♬ツッタカター♬ツッタカタッタッター♬

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2014/09/17 22 : 44
こめんと [ 2 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
ビーツ、ニンジン、ジャガイモ、タマネギ、ディル。今年はボルシチに必要な具材のほとんどを畑で作りました。キャベツと牛さえ育てれば、完全ながたんボルシチになります。

それにしても、今年のボルシチの鮮やかなこと。

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2014/09/16 22 : 16
こめんと [ 0 ]
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