× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
出張帰りの寄寓人は、北に行っていたものだから、富山の暑さにたまりかね、お山のおうちにひとりで非難。実家に帰省したたんこさんとたいちさんがいないお山は、のんびりできるかといえば、ん~どう過ごせばよいのやらわからんという状態になる。そこで、やっぱりお山に仕事をもちこんでパソコンに向かいあう。これはよくない。
山の魅力は、家族いてこその魅力か。あたりまえのことかもしれないが、腰を落ち着けて住んでいない寄寓人たるものにとって、場所の意味は家族とともにうつろうものなのだということだろう。 お山は、ピーマンやシシトウや甘長なんばんや福耳ができあがっていたので、今日はそれらを「さざなみ」で炒めて食べた。食べたものがみんなミドリさんで、色鮮やかだけど、ミドリ色になりそう。福耳が辛かった!でも、どれもミドリいっぱい、クロレラなんかに負けないほど太陽を受け取った気になりました。 |
いつもお山に行けなくなるのは,出張だのなんだのと寄寓人によるところがほとんどである。本日は,たんこさんが幼稚園のバザーの準備とかなんとかで,朝から幼稚園に出かけていった。さて,たいちさん,トトとともにお山に行こうではないかと車を走らせたものの,途中でたんこさんより携帯に電話。バザーの準備に来ているお母さん方に子供達もついてきていて,幼稚園で遊んでいるとか。たいちさん,トトとお山に行くのがいい?それとも,幼稚園に遊びに行くのがいい?・・・たいちさん,迷わず「幼稚園!」。父とお山よりは,母と幼稚園か。母と幼稚園と子の絆,おそるべし!
みんな行かないのならどうしよう・・・孤独な寄寓人は幼稚園で怪しくうろうろするわけにもいかないし・・・ということで,ポール・サイモンの「母と子の絆」を口ずさみながら,お山にひとりで来たのでした。 ひとりでもお山に行くには,ひまっていうことだけではない,それなりの理由はあるのです(ま,いいわけかな)。昨日クラインガルテンのお世話をしてくださっている村上さんから電話があって,完熟堆肥を畑の横においておいたから使ってください,完熟なので早めに使った方がいいよ,とのことだったので,とりあえず元気のない畑に喝をいれるべく,ひとり農作業にでかけたのでした。あいいくの雨だけど。 到着したら,ほれ,ガレージに堆肥がど〜ん!みんなで使ってくださいってことですね。 さすが完熟,さらさらしています。匂いも少し甘くて,くさくない。ありがとう,村上さん。こういう堆肥をこまめにやっていると,きっと畑もふかふかになっていくんでしょうね。おそるべし完全有機堆肥! とにかく泥や堆肥にまみれながら,雨にぬれながら,寄寓人は畑に追肥していきました。 疲れたところで,ふとたんこさんとたいちさんが大切に育てている苺の花壇をのぞくと,真っ赤な苺がなっていました。たんこさんやたいちさんには悪いけど,ご褒美に頂きました。形はわるいけど,とってもあま〜い。おそるべし,ながたん苺! 堆肥まみれになっているところで,たんこさんより「ホーム!」とのコール。あわてて作業を終えて,今日はお山を下りました。ホーム!と言われると慌ててたんこさんのところに戻ろうとする習性をわんこのように身につけてしまったようです。おそるべし,たんこさん! |
いつもはお泊まりでいくお山も,今週末はお仕事で日曜日だけのお山でした。
そのせいか,とても忙しいお山でした。 畝のうえに肥料を載せるのですが,村づくり協議会の村上さんの軽トラを借りて,肥料を袋につめて畑まで運び,たんこさんも私もなんだか肥料まみれの様相でした。 そして,さらにトラクターでもう一度畝の土を攪拌して,ようやく今年の畑のできあがりです。この畝で私たちはこの一年作物を作ります。 今日はとにかく時間がなく,11ある畝のうち,2つにジャガイモを植えました。ジャガイモは,「きたあかり」,「メークイン」(この2種は北山ナーセリーで種芋を買いました),そして昨年村のおじいさんに頂いてつくったジャガイモ(男爵)を種芋として植えました。 いっぱい種まきとかもしたいところだったけれども,大長谷ではそれほど急ぐ必要はありません。まだまだ寒い日がやってきて,早めに植えた苗なども霜が降りるとだめになってしまうことだってあります。ま,我が家のペースとしてはこんなもんでしょう。 お山では短い時間だったけど,今年のクラインガルテンはちっちゃな子供達がいっぱい走り回っていて,とても賑やかなクラインガルテンです。 アミーゴ杉さんも遊びにきてくれたり,ガッキーも現れて車を溝にはめて大あわてだったり・・・。いや,ガッキーは,車を溝にはめるために来たわけではなく,立派なウドをご親切にお裾分けしに来てくださったわけです。ありがと,ガッキー。おいしいウド味噌をたんこさんが作ってくれるでしょう。きっとね。たぶんね。 |
忍者ブログ [PR] |