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2025/05/21 16 : 36
CATEGORY : [街を歩く(海外編)]
寄寓人は、家族でデトロイトから帰ってすぐに今度はモスクワ出張中です。アメリカでは家族とずっと一緒だったので、ひとり海外に出かけるのは、いつもと違い少しさみしい。でも、まぁ、働かねばならん。
なにやら仕事で指定された場所が、モスクワ郊外のモロゾフカというところにある立派なモロゾフ家のお屋敷。といっても、モロゾフ家の所有ではなく、ガスプロムの保養所らしい。レーニンやスターリンも訪れたというこのお屋敷は、ホテルとして利用することもでき、コテージなどもあり、ロシアのダーチャ気分も味わえるそうな。いやはや立派なお屋敷です。

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2010/09/16 05 : 00
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
出張帰りの寄寓人は、北に行っていたものだから、富山の暑さにたまりかね、お山のおうちにひとりで非難。実家に帰省したたんこさんとたいちさんがいないお山は、のんびりできるかといえば、ん~どう過ごせばよいのやらわからんという状態になる。そこで、やっぱりお山に仕事をもちこんでパソコンに向かいあう。これはよくない。
山の魅力は、家族いてこその魅力か。あたりまえのことかもしれないが、腰を落ち着けて住んでいない寄寓人たるものにとって、場所の意味は家族とともにうつろうものなのだということだろう。
お山は、ピーマンやシシトウや甘長なんばんや福耳ができあがっていたので、今日はそれらを「さざなみ」で炒めて食べた。食べたものがみんなミドリさんで、色鮮やかだけど、ミドリ色になりそう。福耳が辛かった!でも、どれもミドリいっぱい、クロレラなんかに負けないほど太陽を受け取った気になりました。

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2010/08/01 21 : 55
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
畑のとうもろこしが大きくなりました。背丈がたいちさんよりも大きくなり,トウモロコシ畑の中にはいると隠れてしまいます。フィールド・オブ・ドリームズで往年の野球選手がトウモロコシ畑の中から現れるシーンがありますが,あれがやりたかった。
で,かわりにたいちさんにやっていただきました。

とうもろこしに負けずにロシアンひまわりも巨大化しました。たいちさんと比べてみてください。

いま,大長谷の畑は,夏真っ盛りで,作物たちも生命力にあふれています。
コンポスに捨てた種が芽を出して,巨大化したかぼちゃは,こんなに生い茂っています。

ラグビースイカも小さい実がつきました。狸やカラスに食べられるのはくやしいので,今回はカゴで保護をしています。

ビーツもこんなに生い茂っています。

今年の大長谷のアミーゴのトマトももう南米の赤い真珠といっても言い過ぎでない美しい色と味で,頬張った瞬間「うっめぇ〜!」と叫んでしまいました。

夏はどんどん育つから収穫に忙しい。あわただしい夏がはじまりました。

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2010/07/25 21 : 20
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
連休中日の本日、大長谷クラインガルテンには全戸住人が集まりました。そしてみなさん黙々と農作業にいそしんだのでした。梅雨の時期になかなか作業ができなかったので、草は伸び放題。晴天に恵まれた本日は、まさに農作業やるぞぉという気持ちになる日だったのです。
たんこさんも、「草むしりやりたい!」と、普段ならば首をかしげたくなる発言でも、なんだか今日はまっとうに聞こえる陽気で、畑にかぶりついていました。でも本日は、こどもたちもたくさん。草むしりをするたんこさんの膝のうえに天使のようなかわいい女の子がちょこりとすわっています。

たいちさんは、幼稚園が大長谷で開設されたかのように、もう無我夢中で遊びました。呼び止めても、ほらこのとおり、たのしさいっぱいの笑顔です。

畑は、夏の陽をいっぱいうけとめておおきくなった作物が濃い緑をたたえています。畑がたのしい、そんな大長谷クラインガルテンです。

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2010/07/18 21 : 00
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [こぼれ話]
たいちさんが寄寓人の絵を描いてくれました。

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2010/07/06 10 : 17
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
週末のみ大長谷に寄寓するわたしたちにとって、雨はもっとも憂うべき天候です。どうせならわたしたちのいない平日に降ってくれればいいのに。
一週間もすると、畑の野菜たちは勢いよく生長を遂げている姿を見せてくれ、私たちを驚かせます。
ビーチもほら、こんなに元気に育っています。今年のボルシチが楽しみです。

大長谷でフィールド・オブ・ドリームスの一シーンのみの再現を愉しみに育てているとうもろこしも、思った以上の成長でした。

じゃがいもはメークインも花が咲き、きたあかりはそろそろ収穫です。とれたての塩じゃがが楽しみです。

ピクルス用きゅうりは元気に育っているけれども、成長は遅れ気味。ま、のんびりいきましょう。
大長谷クラインガルテンの精神は、できても笑い、できなくても笑うことにあり。そのわりには、村の有機肥料だけに頼りながらの畑でもそれなりの収穫を夏には楽しめるのだから、ぐーたら寄寓人一家にとっては居心地のよいがガルテンです。
お向かいの小さな妖精たちと遊ぶたいちさんも楽しそう。畑仕事もできない寄寓人とたんこさんは、ぼへ~と窓の外をみながら、ぐーたらなりに畑仕事ができない雨の日を憂うのでした。

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2010/07/04 15 : 53
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大長谷に向かう途中に仁歩という集落があります。仁歩は「ホタルの里」を謳っています。寄寓人一家も昨年ホタルまつりを楽しんだのですが、今年のホタルまつりは先週の土曜日(6月26日)でした。残念ながら、先週はたんこさんもたいちさんも幼稚園でのバザーの準備でお山には来なかったので、今年は蛍を愛でることができそうにないと思っていました。
仕事を終えてから、寄寓人一家はお山に向かいましたが、仁歩につくとほのかな淡い光が飛んでいました。おもわず、駐車して蛍が群生する仁歩の里を散歩しました。星が散らばる夏の夜に、蛍の淡い光がゆらいでとんでいました。今年も仁歩の蛍を愛でることができました。
ホタルまつりも終わり、照明もない仁歩の里でひっそりとみる蛍もいいものです。たんこさんと手をつないで蛍が乱舞する夜道を歩きました。

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2010/07/02 23 : 46
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
いつもお山に行けなくなるのは,出張だのなんだのと寄寓人によるところがほとんどである。本日は,たんこさんが幼稚園のバザーの準備とかなんとかで,朝から幼稚園に出かけていった。さて,たいちさん,トトとともにお山に行こうではないかと車を走らせたものの,途中でたんこさんより携帯に電話。バザーの準備に来ているお母さん方に子供達もついてきていて,幼稚園で遊んでいるとか。たいちさん,トトとお山に行くのがいい?それとも,幼稚園に遊びに行くのがいい?・・・たいちさん,迷わず「幼稚園!」。父とお山よりは,母と幼稚園か。母と幼稚園と子の絆,おそるべし!
みんな行かないのならどうしよう・・・孤独な寄寓人は幼稚園で怪しくうろうろするわけにもいかないし・・・ということで,ポール・サイモンの「母と子の絆」を口ずさみながら,お山にひとりで来たのでした。
ひとりでもお山に行くには,ひまっていうことだけではない,それなりの理由はあるのです(ま,いいわけかな)。昨日クラインガルテンのお世話をしてくださっている村上さんから電話があって,完熟堆肥を畑の横においておいたから使ってください,完熟なので早めに使った方がいいよ,とのことだったので,とりあえず元気のない畑に喝をいれるべく,ひとり農作業にでかけたのでした。あいいくの雨だけど。
到着したら,ほれ,ガレージに堆肥がど〜ん!みんなで使ってくださいってことですね。

さすが完熟,さらさらしています。匂いも少し甘くて,くさくない。ありがとう,村上さん。こういう堆肥をこまめにやっていると,きっと畑もふかふかになっていくんでしょうね。おそるべし完全有機堆肥!
とにかく泥や堆肥にまみれながら,雨にぬれながら,寄寓人は畑に追肥していきました。
疲れたところで,ふとたんこさんとたいちさんが大切に育てている苺の花壇をのぞくと,真っ赤な苺がなっていました。たんこさんやたいちさんには悪いけど,ご褒美に頂きました。形はわるいけど,とってもあま〜い。おそるべし,ながたん苺!

堆肥まみれになっているところで,たんこさんより「ホーム!」とのコール。あわてて作業を終えて,今日はお山を下りました。ホーム!と言われると慌ててたんこさんのところに戻ろうとする習性をわんこのように身につけてしまったようです。おそるべし,たんこさん!

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2010/06/27 00 : 33
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
とうもろこしを種から育ててみたけれど,意外に簡単でした。すくすく育つし,植え替えてもしっかり育ちます。ほれ,このとおり。

我が家の畑の特徴は,なんといってもビーツ畑。秋のボルシチのために,丁寧にたんこさんは草むしりをしています。でも,今年は何故か畝半分のビーツが枯れてしまった。原因は,村の人たちと話していても,やっぱりわからず。でも,生き残っているビーツは元気に育っています。ガッキーも今年ビーツに挑戦しているので,大長谷は秘かにビーツがいっぱいです。ガッキー畑にまけないようにがんばらなくては!

パクチーも元気に育っています。つまんで食べると,なかなか強烈な臭み。これはフォーなどに合いそうです。

人参もキレイに芽を出しました。一列に行儀良くワサワサとでてくると,気持ちがいいもんです。ほれ,このとおり。

ジャガイモは,ほんとにらくちん作物です。な〜んにも心配なし。大きなジャガイモができるかどうかっていうところまで考えると,いろいろ工夫も必要だろうけど,我が家では新じゃがを塩ゆでして食べる一瞬を愉しみにしているので,小さくても大きくても,どちらでもいいのです。なんにも手を掛けていませんが,ほれ,このとおり。

生ゴミのなかから出てきた伯爵南瓜の芽を植えたら,ほれ,こんなに元気になりました。実は昨年は失敗して,やっとこできた伯爵南瓜も保存している間に黴が生えて,それを捨てたら芽が出てきたのです。次世代に繋いでくれたんですね。ん〜,かぼちゃの生命力おそるべし!

たいちさんの朝顔もかわいい双葉が開きました。ま,お向かいのかわいこちゃんたちと遊ぶのに一生懸命で,たいちさんは関心あるのかないのかわからないけれど。

茄子はまだ元気ないし,キュウリはまだちびっ子だし,シシトウやピーマンや福耳や唐辛子は,まだこれからって感じ。ラグビーすいかも伸び始めの域を脱せず,にがにがくんなどのニガウリたちは,まだか細い。いや,どの作物も,村の畑と比べれば,どうも弱々しかったり,育ちが遅かったりするし,となりの畑の作物が妙に立派だと,どうしてかねぇと首をかしげたくなる。
大丈夫かと問われれば,大丈夫でないような気もするし,うまくいってないのかと聞かれれば,そうでもないよと答えたくなる。よい収穫をと応援されると,そりゃ期待薄と答え,ダメですかと同情されると,いやなかなかと答える。
うまくいってもいかなくてもクラインガルテン。のんびり畑を見渡して,まぁこんなもんでしょうと意味もなくうなづくのでした。

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2010/06/21 22 : 20
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
山に行ってこられた方から山菜のお裾分けをいただきました。
寄寓人も大長谷のやってきて初めて知った山菜で,「しおで」と「なるこゆり」という名前の山菜です。
「しおで」は,山のアスパラガス。見た目もアスパラそっくりで,味もアスパラそっくりです。茹でて,アジ塩ふって,マヨネーズで食べました。なんだか,ほんとにアスパラとおんなじ食べ方です。
 
「なるこゆり」は,生をかじっても甘さを強く感じるほど,あまい山菜です。これを早速村上山荘に持って行って,天ぷらにしていただきました。天ぷらにすると,なんとも旨い!ついついグラスのビールをキュっと飲み干してしまいました。
 
どちらもたくさんとれるというものではないそうですが,大長谷にはまだまだたくさん私の知らない山菜があります。きっと山菜好きにはたまらない山里なのでしょう。これからは,白木峰も美しい季節です。きっといろんな山菜が山を歩けば見つかるのでしょう。私たちはそういう山好き・山菜好きのみなさんに出会う度に,お裾分けを頂きながらおやまの暮らしをたのしんでいるグータラ家族です。ごちそうさまでした。

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2010/06/20 22 : 50
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
大長谷はていたらぼっちの週末です。
その幻想的な谷の景色を楽しみながら、のんびり過ごすのもいいのですが、5月になってもこの寒さと日照時間の少なさは、苗の定植や種の発芽が気になるこの季節には困りものです。
私たちの畑にも、いろんな種から発芽が確認されました。
まず、コーンです。

ビートの発芽も確認できました。意外にコーンは簡単ですね。

ビーツは、ひとつの種からいくつもの芽がでてくることがよくあります。なんでかはしらないけれど。村の人たちもびっくりです。
ニンジンも筋蒔きしたところから、きれいな緑の直線が畝に現れました。
この時期は、比較的畑ものんびりです。しばらく大きくなるまで、お酒でも飲みながら待つことにしています。
栃の花が咲き、山を包むていたらぼっちを眺めながら、のんびりとした週末を過ごしました。

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2010/05/30 14 : 28
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
今週末は,たいちさんの幼稚園の行事が土日に重なったことから,大あわてのお山でした。短いお山の滞在時間で,今年の春の種まきや苗の植え付け第一弾をやりました。週末寄寓人の宿命です。のんびり畑はやっていられない。やるときゃ一念奮起,がんばるのです。短時間にマルチもはり,種まきをやり,植え付けもやり,夫婦でへろへろになりました。
今年は,昨年同様,ビーツが我が家の畑の主役です。とうもろこしも種から今年はやります。コリアンダーは初挑戦です。今年仕入れた苗は,とうがらし,甘長ナンバン,福耳,伏見,万願寺,ししとう,ピーマン,なす(水ナス,千両2号,小ナス,米なす,加茂ナス),本金時人参,ピッコロ人参,青じそ,枝豆(黒豆,茶豆,緑豆),ニガウリ(にがにがくんとその他一種),さつまいも,ラグビースイカなどなど。何を植えたか忘れるほどです。いろいろ計画していたのに,苗を買う段になると,ついついあれもこれもと欲しくなり,計画を無視して種まきや植え付けをするので,節操のない畑になりそうです。
今年はトマトをやらない。おいしいトマトは,大長谷のアミーゴ杉さんが作ってくれます。ししとう,ピーマン,とうがらしとよく似た野菜ばかりだけれども,どれも夏にいっぱり太陽と緑を口に放り込める素材ばかりで,寄寓人の私たちでも昨年うまくできたので,今年は調子にのって植えました。茄子の苗は接木苗と自根を両方仕入れて,さてどちらがどれほどの成長と収穫の差が出るのか実験です。ビーツは,今年はデトロイト種一種類のみでじっくり育てます。昨年はボルタルディなども一緒に育てたけど,私たちのボルシチにはやはりデトロイト種がぴったりという昨年の経験からの今年の方針です。枝豆は,もちろんビーツのおつまみのためだけに。ニガウリは,たんこさん特製のゴーヤチャンプルのために。ラグビースイカは,ラグビー好きの私が単純にラグビーボール型という形状に反応しただけですが,たいちさんとたんこさんの大好物です。出来上がったら,こどもたちとスイカでラグビーしましょう。
畑は,まだ土色がほとんどで,まだまだ淋しいけれど,ワサッと緑に溢れる畑を想像します。その想像がこの時期の醍醐味です。期待はずれもあれば,予想以上にもなる。できても,できなくても愉快。それが寄寓人的農の愉しみです。さぁ,私たちも畑に命を吹き込みました。どんとのびろ!

ほんの少し前まで山の広葉樹の木々は寒々としていましたが,畑仕事を終えて山を見上げるとまぶしいほどに輝く若葉の頃となっています。

春は,人の手で畑に命が吹き込まれ,そんな人の営為を傍らに大自然の若葉が力強く萌え立ちます。

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2010/05/16 21 : 51
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
いつもはお泊まりでいくお山も,今週末はお仕事で日曜日だけのお山でした。
そのせいか,とても忙しいお山でした。
畝のうえに肥料を載せるのですが,村づくり協議会の村上さんの軽トラを借りて,肥料を袋につめて畑まで運び,たんこさんも私もなんだか肥料まみれの様相でした。
そして,さらにトラクターでもう一度畝の土を攪拌して,ようやく今年の畑のできあがりです。この畝で私たちはこの一年作物を作ります。
今日はとにかく時間がなく,11ある畝のうち,2つにジャガイモを植えました。ジャガイモは,「きたあかり」,「メークイン」(この2種は北山ナーセリーで種芋を買いました),そして昨年村のおじいさんに頂いてつくったジャガイモ(男爵)を種芋として植えました。
いっぱい種まきとかもしたいところだったけれども,大長谷ではそれほど急ぐ必要はありません。まだまだ寒い日がやってきて,早めに植えた苗なども霜が降りるとだめになってしまうことだってあります。ま,我が家のペースとしてはこんなもんでしょう。
お山では短い時間だったけど,今年のクラインガルテンはちっちゃな子供達がいっぱい走り回っていて,とても賑やかなクラインガルテンです。
アミーゴ杉さんも遊びにきてくれたり,ガッキーも現れて車を溝にはめて大あわてだったり・・・。いや,ガッキーは,車を溝にはめるために来たわけではなく,立派なウドをご親切にお裾分けしに来てくださったわけです。ありがと,ガッキー。おいしいウド味噌をたんこさんが作ってくれるでしょう。きっとね。たぶんね。

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2010/05/09 22 : 58
こめんと [ 0 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
ゴールデンウィーク最終日の5月5日にようやく畑を耕すことができました。
村づくり協議会の村上さんの指導のもと,まずはトラクターで畑の土おこしです。ギヤの位置やら,刃の深さの調整やらの説明のあと,じゃっ気をつけてと任されたのですが,初めはなにやら新調でしたが,次第に要領を掴むと肩の力も抜け,楽しくなってしまいました。ヤンマーの燃える男の赤いトラクターです。でも,頭のなかはシャララッラと「日曜日よりの使者」です。
 
畑一面の土おこしが終わると,今度は畝立てです。今度のは力強そうな,やはり燃える男の赤いトラクターです。これで,まずは刃の回転を2速で畝立てし,次にもう一度バックして今度は3速で畝をキレイに整形します。なんだか難しそうだ。手強いぞ!でも,村上さんの「カンがいいね!」とのおだてにウッキッキになった寄寓人は,はやりシャララッラで日曜日よりの使者気分です。
 
さて,できあがった畝をごらんあれ。これぞ我が畑,はじめてのトラクター体験でできあがった畝である。
 
美しい直線美が描かれた我が畑を見て,またも村上さんの効果的なおだての一言「いや,こりゃきれいにできた。トラクターやったことあるんか?」く〜,まいった。毎年,やらせていただきます。
舞い上がった寄寓人は,その夜からまた風邪のぶり返しとなりました。南無三。

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2010/05/06 22 : 45
こめんと [ 1 ]
CATEGORY : [お山の寄寓生活]
釣れたての岩魚をいただきました。
さぁ、どうする。本日は寄寓人もたんこさんも風邪っぴき。そとで火をおこして焼くのはつらい。いざ、さばいて刺身にしようということになりました。
りっぱな岩魚です。

ふたりとも岩魚をさばいたことがない。
しっかり成仏していただくには、おいしくきれいに食べないとね。
さっそく切れない包丁を研いで、いざいざ。
まず皮をむく。三枚におろす。骨をきれいにとる。
不気味な岩魚に普段なら怖気づくたんこさんも挑戦しました。

岩魚のお刺身は、甘くておいしいです。
でも、あまりに私たち料理人の腕が未熟で、たくさん無駄な切り方をしてしまいました。岩魚も微笑んで成仏してくれたでしょうか。反省です。

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2010/05/03 21 : 31
こめんと [ 0 ]
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